中学生の平均身長と体重【2023年最新版】

中学生になると、ほとんどの子が第二次性徴期(思春期)に入ります。また、この時期は身長が一気に伸びる子が多い時期でもあります。

男の子の場合、中学生の3年間で平均13㎝程度伸びるのが普通です。少なくても平均ペース、もしくはそれ以上の成長を中学生の間にクリアすることが、生涯身長にとって重要になります。

今回、掲載する身長と体重は文部科学省学校保健統計調査-平成29年度(速報値)を参照しております。

中学1年生の平均身長と体重

小学校6年生の平均身長が、男子で145.0cm(38.2Kg)女子で146.7cm(39.0Kg)ですが、中学生になると一気に平均身長がアップします。

男子:152.8cm(44.0Kg)
女子:151.8cm(43.6Kg)

小学校6年生までは女の子の方が平均身長が高いのですが、この時期に男子の方が逆転します。

中学2年生の平均身長と体重

男子:160.0cm(49.0Kg)
女子:154.9cm(47.2Kg)

中学2年生男子は思春期真っただ中。声変わりの時期に成長が止まると噂されていますが、特に関連性はないようです。骨格の成長や、ホルモンの影響で変声期は始まります。

中学3年生の平均身長と体重

男子:165.3cm(53.9Kg)
女子:156.5cm(50.0Kg)

男の子の第二次性徴も最終段階になりやすいのが中学3年生です。この時期は背を伸ばすための、ラストスパートが必要です。特に女の子は身長の伸びが緩やかになる子が多く、この時期までの身長が生涯身長になりやすいというデータです。

中学生の平均身長と体重まとめ

子供の成長を応援するには「食事・睡眠・運動」が大切になります。その中でも、特に栄養素は重要な役割を果たしています。

カラダは食べたもの(栄養素)から作られます。お腹が満たされれば良いと、添加物まみれのお菓子や食材を食べていては成長の妨げになってしまいます。

毎日バランスの取れた食事を作ってあげることができない場合は「サプリメント」も考えてみてはいかがでしょうか?

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